姉にwordの使い方を教えたら「残りも全部やっていいよ」俺「え？なんで？」姉「あんたパソコン好きでしょ」

PCができない父親が会計報告を作ってくれと下書きと昨年度分の報告書と
USBメモリを持ってきた。持ってきたUSBメモリは２つでその中にファイルが
あるはずだという。USBメモリを２つとも見てみるが、会計報告らしきものはない。
持ってきた昨年の報告書はエクセルで作られてる。

そんな状態なので、父に説明して、どのファイルに入ってるのかと確認したけど、
見当たらないなら新たに作ってくれればいい、だし、
作った報告書はどっちのUSBメモリに入れておけば？と聞いても、
どっちでもいい、と完全丸投げ状態。

自分ではどうにも出来ない、わけわからんものを請け負ってくる父が
ずうずうしいと思った。

身内のPC技術タカリは本当多いね。

姉にWordかなんかの書類の
いじり方聞かれて、見本にひとつやったら、
「残りも全部やっていいよ」だって。
「え？なんで？」って聞くと
「あんたパソコン好きでしょ」だと。
やるわけねー。

あー
似たようなことはあるよ。愚母のことだが、
コンセントの数増やそうと思って、ACタップ買ってきたらしいんだが、
もともとあったコンセントの場所に刺さってる電化製品のコードがぎりぎりの長さで、
差し込み位置が変更できず、結局、2メートル近く伸ばしたいのに、
もともとの電化製品のおかげで、別途3個口スイングプラグみたいなのを
買うことになったらしい。
コンセント→スイングプラグ→元の電化製品
└→ACタップ→新しく使いたい機器
こんな感じ。
俺が帰宅して、プラグ側にも差込口ついてるACタップも売ってるよ。

ってな話をしたら、突然怒りだして、
｢何でそういうことは前もって教えてくれなかったの！
余計なもの(スイングプラグ)まで買う羽目になっちゃったじゃない！
罰として(ナニが？)あんたの金でそのACタップってやつ買ってきなさい！｣

当時の俺は学生で、収入といえば週3のバイトしかない。
文房具や参考書なんかは自腹だけど、それほど無駄遣いもしないんで
そこそこ(といっても数万)の貯金はあったんだが

別にそのまま使えばいいんでない？
今のままでうまく収まってるみたいだし。
それこそ無駄な出費だよﾏﾏﾝ。

結局、何とか説き伏せて、次回は気をつけようってことになったんだが。
はじめは何で怒られてるのか理解できなかったよ。

さっきまさに更年期の母に言われた
パソコン使ってたら
母「ねぇネットで”オーナー”って出して」
俺「？？？　オーナーって出してって？」
母「だから！！オーナーってだしってって！！」←すごく怒ってる。
ここで、オーナーに関する記事をググれって言う意味だとわかる。
俺「いや…漠然にオーナーで調べるっていっても、もっと具体的に言ってくれないと……」
母「だから！！オーナーで調べてよ！いつもあんた調べてんじゃん」
俺「オーナーだけだとこんなにいろんな記事でてくるんだよ」と見せる。
たとえば「オーナー　求められる　資質」というように絞らないと……」
母「だからオーナーに求められる資質だっつーの！さっさと調べて！！」←すごく怒ってる

要は母は『「オーナーに求められる資質」って言うのをリストアップしたいので、それをGoogleで検索しろ』と言いたかったらしい。
これが団塊世代更年期のクオリティ。