友人「私が代表取締役として君臨するから、あんたは雇われ店長として店内の全てを取り仕切って働け」　・・・え？

実害はなかったけど、昔の知人。

私の趣味のことをその知人（以下Ａ子とする）と話していたら
「それだけ出来るんならお店出来そうじゃない？私も一緒にやりたい」と言い出した。
私は実際にやる気はもちろんなかったけど、冗談半分でもそういう夢も面白くて、
あーでもない、こーでもないと妄想を語り合ってその日は終わった。

それから数日してＡ子に誘われたので一緒に食事に行ったら、
Ａ子の中で出店計画が恐ろしく具体的に進んでいて、
有限会社を立ち上げるための資料まで完璧に調べ上げていた。

その内容が、Ａ子が代表取締役として君臨するから、
私は雇われ店長として店内の全てを取り仕切って働けとのこと。
営業に際して必要な資格や免許がこれだけあるから、私が責任もって取得せよと。

冗談にしては具体的過ぎる内容に多少引きつつ、
夢にしても、営業に関することは私１人に全て丸投げの前提で
何で「雇ってあげる」な上から目線になってるのか？とずうずうしく感じた。

ちなみにその話はあっという間に立ち消えた。
その後すぐにＡ子に彼氏が出来て、一切連絡がつかなくなったから。