祖母に渡す実家の花壇の菖蒲を摘んでいると見知らぬ子連れオバサンがクレクレして来た　一本渡したら「これもこれも、、うーんこれも」と図々しく頼んで来たｗｗｗ

流れ無視してもしもしからすみません。
今年は息子の初節句なので厄落とし？祓い？に書いてみる。
ママじゃなくババだけど人の親ということで。

実家の花壇には菖蒲が植えてあった。
私が多分中学生くらいの頃、母に頼まれて祖母に渡す菖蒲を摘んでいると見知らぬ子連れのおばさんにクレクレされた。
不自然にうろうろしていたのはそのせいか。
よくよく見てみると子供が近所の子だとわかったので親戚かな？と警戒心を解いてしまった。
「一本ちょうだい」と言うので、一本じゃ格好つかんだろうと持っていた花束から数本渡した。
するとおばさんは植わっている花を指差し「これも」と。
図々しいとムカついてしまったけど、まぁそれくらいと花をとってあげた。
そしたら「これもこれもこれも･･･うーんこれも」。
何せ田舎娘なもので未知との遭遇に頭がぼーっとした。
おばさんは、先に車に乗せといてと頼まれ持っていたお土産の入った紙袋(○い恋人)を見つけると「もうすぐおやつの時間よねー○ちゃーん(子供)」と察してクレクレ。
残念、この中身はオカンアートの陶器だ。
もうぼーっと何か訳のわからんことを言うおばさんを見ている事しか出来なかったが、
異変に気付いた隣のおばちゃんが母に知らせてくれたらしく、母が飛んできておばさんに残りの花束を押し付け「それではー」と私を引っ張り家の中へ連れていってくれて正気に戻れた。
その後祖母宅へ行く道中、おばさんにあげた菖蒲が道端に捨てられているのを発見して泣けた。

そのクレおばさんは近所に嫁に来た人の母親で家出中だったけど、始終厚かましいというか図々しかったみたいで追い出されたらしい。
というか、娘の義実家に家出って･･･。

鯉のぼり見る度思い出してぼーっｗとしてしまう。