派遣で工場に行った時、同じく派遣で勤めていた女性と忘年会で
仲良くなり、しばらくして付き合う事になった。彼女の家族に紹介され、
よく彼女家(実家)にも招待して頂いて夕飯をご馳走になったりと、割と
順調だった。
でもって、工場内では彼女と俺が付き合ってる事は周知の事実だったけど、
仕事中は必要な会話以外はしない事にしていた。まぁ工場だからうるさいし
彼女はラインに居たから、世間話とかも出来る訳なかったけど。
でも付き合ってる事を良しとしない工場長に目を付けられていて、結局彼女は
契約解除。周りは「俺君と彼女さんがクビとかおかしい!」と言ってくれてた
けど、やっぱ権力には勝てないよね。で、残った俺も工場長と、工場長の
腰巾着とか金魚のフンとか陰で呼ばれてたリーダーの策略でつるし上げを
喰らい、居られなくなって退職。
ユーザーの反応
ただ、そのメールの返答からすると相当ズレた人にしか思えないし
悪い事しているという発想もなさそう
言われた。決定的なのは、買い出しに行って帰って来たらアイスが溶けて
他の食材がベットベトになっていた事。袋に詰めたのも車まで運んだのも、
彼女家まで運転してきたのも俺だから非は俺にあるけど、それだけの事で
彼女と彼女母に30分以上も責め立てられた。
これを期に、しばらく冷却期間を置こうと思い、連絡はメールのみで会う事は
控えていた。でも気持ちが冷めた訳ではなく、これ以上ケンカして状況が悪化
するのを防ぎたかった。彼女の事は変わらず好きだった。
そんな中、俺父が心筋梗塞で急死。具合が悪かったので自分で車を運転して
近所の個人医院まで行ったが、着いた所で発作が起こってしまったらしい。
設備の整った大きな病院へ移されたが、着いた時には既に心肺停止。
結局意識が戻らないままあっさり逝ってしまった。直前まで普通に会話して
いたのに、人間て意外とあっけなく逝くもんだね・・・。
葬儀屋がすぐ来て、坊さんが来て、親戚も連絡を受けてわらわら集まった。
バタバタし始めたので、彼女にも親父が亡くなった事をメールしておいた。
読経と一通りの手続きが済んでから携帯を見ると、彼女から返信が来てた。
通夜に行きたいから、時間と場所を教えて欲しい との事だった。彼女は
親父に会った事ないけど、一緒に親父を見送って貰えるのが有り難かった
ので、時間と場所、「来てくれたらきっと親父も喜ぶよ」とメールを返した。
「今まで会わないで居たクセに、こういう時ばっか『来て欲しい』なの?
私は一体何?香典稼ぎ?何が『親父も喜ぶよ』だ、ふざけんな!」
(原文まま)
いきなり親父が亡くなって、みんな茫然自失な中、こんなメールが返って来た。
ぶっちゃけ、信じられなくて何度もメール開き直した。でも文章は変わらない。
俺の中で、彼女への思いが一気にスーッと消えて行くのが良く分かった。
「そこまでおっしゃるのでしたら、来て頂かなくて結構です。すみませんでした。」
と返信して携帯を閉じた。
香典なんか要らなかった。でも要らないって言うとかえって催促してるみたい
だから、あえて何も書かなかった。
彼女は通夜に来た。香典も置いて行った。正直、香典叩き返して追い出し
たい気持ちで一杯だったけど、場が場なのでグッとこらえた。手続き等が
落ち着いた頃に彼女からメールが来た。会いたい、愛して欲しい、と。
俺はそのメールを即座に削除した。
N◯K
───
糸冬
最低の女だよ
別れて正解です
そういう女の人は懲りないよ
自分一番だし、相手の悲しみや嘆きが理解できない人は
男でも女でもダメ
いついかなるときでも
しれっと通夜に来れるのも怖い
体裁整えるのが大事なんだなと思う
まずあやまれというより、もうその自分本位なメール送れる時点でもう取り返しつかないことをしたんだよ
自分のしたことがわかってないんだろうね
本人が説明したら「もう来なくていい」
俺には全く理解できないです
すみませんネタでなく実話です。最後のN◯Kには特に
意味はないです。個人的には重い内容だったので、
最後にちょっとおちゃらけておこう、程度ですので…申し訳ないっす。
思い返せば付き合っている間も、仕事が休みの日は必ず
朝の7時頃に彼女家に行って、家中に掃除機をかけたり
洗濯物を干したりしてました。俺も一緒に居られる時間が
長くなるから苦ではなかったですけど、段々「それが当たり前」
みたいな感じになって来てましたし。
それくらいならまだ全然良いんですけど、さすがにあのメールは
応えました。別れて既に2年以上経ちますけど、未だにメールを
思い出すとムカつくやら悔しいやら悲しいやら・・・。
ここに吐き出して少しスッキリしました。皆さんありがとう。
とっても辛い事だと思うけど、忘れなされ
自己愛の強い女に一生縛られるのはきついよ
病気しても「あたしのほうが辛い!寂しい!病気になるなんて最低」
入院しても「あたし寂しい!!なんで病気になんかなるのよ!!ところで来週のあたしの誕生日はどぅなるの、ひとりはイヤなんですけどプレゼントもなしですか」
もちろん看病より自分の爪磨くほうを優先したりして「あたしが可愛くしているのが彼もためなの。彼も嬉しいはず」
そして死んでしまった従兄がいるよ
彼女は葬式に付け爪とエクステで来たよ
うちの兄に死んだ彼の代わりになってもイイょと言って来たよ
とりあえず、家賃払って欲しいそうです
引用元: 百年の恋も冷めた瞬間!★130年目
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